株式会社Legalscapeの紹介

会社紹介

本ページでは、リーガルテック(法律×IT)サービスを運営する会社として「株式会社Legalscape」を紹介いたします。

公式サイト

会社概要(公式サイトより)

名称株式会社Legalscape
本社所在地〒113-8485
東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学南研究棟351
設立2017年9月14日
資本金WEBサイト上は非公開
代表者代表取締役・最高経営責任者
八木田 樹
従業員数公式には不明
WANTEDLYには、7人のメンバーと記載があるため、7名以上
公開市場非公開

業務内容など

AI技術や自然言語処理(NLP)を駆使して法律情報をより効率的に整理・検索するシステム開発を行っている会社です。

「社会インフラとしての法を取り巻く高度に専門的で複雑な情報を一目で見渡せる景色 (land‍scape) として描き出す」という意味が込められ「LEGALSCAPE」と名付けられているようです。

現在のところ、公開サービスを提供しているわけではなく、様々な企業と提携して様々な形でシステム提供をしているようです。官民共同の民事判決のオープンデータ化検討プロジェクトに参加していたり(日経新聞公式提供のブログ記事)、リーガルリサーチシステムのLEGALSCAPEの実用化に向けて4大(5大)法律事務所の一つである森・濱田松本法律事務所と協業し、β版提供していたり(公式リリース公式リリース2日経新聞)、第一法規が提供している「D1-Law.com判例体系」サービスに追加機能オプションを提供していたり(公式PDF)など様々です。

また、WANTEDLYに掲載されている採用情報を見ると、また違ったいろいろなシステム開発も行っているようです。

資金面では、特に公開された情報はありませんが、東大IPC起業支援プログラムの支援を受けていることと、協業も進んでいることから、すでに調達を終えているか、そのうち調達できる状態なのではないかと勝手に予測しています。

東大IPC起業支援プログラムの支援を受けていることもあり、本社所在地は、東京大学南研究棟となっており、また、Co-Founderの2人(CEO、CTO)とCOOを加えた3名の経営陣がすべて東大卒となっています。

4大(5大)法律事務所と協業し、経営陣が全員東大で、AI・NLP技術を用いたリーガルテック企業という意味では、MNTSQ, Ltd.と共通点が多く、似ていますね。

提供しているリーガルテックサービス

現状のところ、公開されているサービスはありません。

上述の通り、リーガルリサーチシステム「LEGALSCAPE」のβ版を森・濱田松本法律事務所に提供しているとのことから、正式版リリース後は、公開されるかもしれません。

主な採用技術スタック

公式サイトからリンクがありますので、基本的には、WANTEDLYにて、採用を行っているようです。

プロダクト毎に技術スタックの記載があるわけではありませんので、求人情報の情報から読み取れる技術スタックを下記に列挙いたします。

  • GitHub
  • CircleCI
  • Frontend: TypeScript, Nuxt.js/Vue.jsなど
  • Backend: TypeScript(Nodeということ?), MariaDB, Elasticsearchなど
  • データ処理・機械学習周り: Pythonなど

上記のとおり、あまり情報がありません。そもそも人数も少ない規模で、フルスタックエンジニアを募集しているくらいですので、技術選定からできる人を求めているのではないかと思われますので、むしろこの技術を使いたいと提案できる場なのではないかなと思われます。(違うかもしれませんが。)

採用情報

下記のWANTEDLYから応募可能なようです。興味のある方は参照ください。

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